last updated on 2009/02/15

生存を支える会(仮)

 


麻生内閣を倒すデモ

■■■解雇・過労・戦争……生きる邪魔ばかりするな!!■■■

2.21麻生内閣を倒すデモ

◎2009年2月21日(土)17:00         
◎松本市中央公民館前集合         

◎生存を支える会(仮)他         
◎080−5141−4694(八木)

 解雇・派遣斬りと貧困がひどいことになっている。テレビや新聞は「この冬の不況がきっかけ」とマコトしやかに語るが、それは偽りの「きっかけ」である。たかだか「不況」風情で全国10数万人が解雇されること自体が、そもそもオカシイのだ。
 この冬の大解雇の本当の元凶は、こうだ。不況ごときで人を用済みのゴミのごとく切り捨てることを可能にしてきた規制緩和と、解雇がただちに困窮に直結するほどにセイフティネットが破壊されていること。この二つこそ、元凶に他ならない。その両方を推し進めてきた政権を打倒しよう。政治家や財界、怪しい専門家に任せてはおけない。路上に出て、声をあげよう。
 解雇・雇い止めの規制を強化し、個々人への規制を撤廃しよう。失業者に仕事を、労働者には休日を! フリーターに人権を。失業しても生きていける町を。すべての困窮者に生活保護を、野宿者に居住権を。「自己責任」論は無効だ。排外主義と戦争に反対!

同日このデモに先立ち、下記集会も実施します。

「外国人研修生問題を考える集い」〜そこから見えてくるもの〜

 学ぶために来日している研修生たちが安価な労働力として利用され、そしてこの不況下で非正規雇用労働者と同じように切り捨てられています。今回は外国人研修生と外国人労働者に焦点をあて現実を見据え連帯するためのステップにしたいと考えて企画いたしました。  

◎ビデオ上映  ◎基調報告  ◎外国人研修生裁判他、外国人サポートの現場から ◎日系ブラジル人等の状況・派遣・フリーター・野宿者関連

■2月21日 13:30〜16:30
■松本市中央公民館 3−2
■資料代:200円(外国人および解雇者は無料)

■主催:外国人研修生問題ネットワーク・長野  生存を支える会(仮)

■問合せ先:090-8476-8127  (外国人研修生問題ネットワーク・長野 高橋徹)

 

経過-

 

 

 報道されているとおり、この冬、非正規労働者を中心に、全国数十万人・長野県内で5000人(全国第2位)の労働者が解雇されようとしています。
 職安には職探しや住居相談が殺到(27日松本ハローワークには300人来場)しており、少数ながらSSTにも住居の無い派遣労働者からの相談が来ています。
 現在、松本市を中心に、報道などで危惧されてる「解雇・寮追い出しで野宿者・ネットカフェ難民になるケース」はほとんど発見されていません。しかし、市役所や職安には12月・1月・2月の解雇が確定した人々からの相談が多数寄せられており、決して予断を許せぬ状況です。私の狭い交友関係の中でも、少なくとも4名の知己が、この12月で解雇・失業の憂き目にあっています。
 これは断じて事故や天災ではなく、「構造改革」「規制緩和」を推し進めるグローバル資本と国家によって引き起こされた「予定された人災」であり、「対テロ戦争」とも根と軌を一にする暴力構造に他なりません。
 この状況の中、SSTは以下の活動をしてきました。

1.生活保護申請への同行・生活保護相談
2.生活保護窓口運用の対応改善要請
3.生活相談者への対応(仮宿確保・各手続きサポート)
4.労働相談・労使交渉支援(《LCCながの》と協力)
5.市への年末年始の臨時窓口設置・市営住宅開放など支援実施の要請
6.野宿生活者のサポートと要支援者の発見のための夜回り
7.年末の市・県・国の支援策を紹介するチラシの配布
8.市・職安・市議会会派への情報提供
9.解雇・新自由主義政策・戦争に反対するアピール
10.全国各地の越年越冬の取り組みとの情報交換

 冬の寒風と解雇が本格化するに至り、SSTの活動は更に重要性を増すものと思われます。状況次第では、駅前での炊き出しなども検討しなければならないでしょう。  そこで、本会に協力くださる仲間を増やし、活動の強化を目指したいと思います。とりわけ生活保護申請や就職安定資金融資手続きなど、煩雑かつ不当な窓口運用の横行する諸手続に、相談に基づき同行サポートできる仲間を募集中です。
 つきましては、上記活動に理解くださる方を対象に、以下の通りガイダンスを実施しますので、この機にぜひ、生活保護などの基礎を学んでいただきたく、ご参加検討願います。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・              記

◆SSTガイダンス 1月3日 14:00から  松本市緑町公民館※ ※場所が分かりづらいので、縄手通りからお電話ください (080−5141−4694) ●生活保護申請サポーター要請講座 (担当;八木) ●就職安定資金融資手続きサポーター要請講座(担当;豊原) ●討論と交流
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

★また、生活保護申請同行の基礎を知りたい方(以後、同行サポートにご協力頂ける方のみ)は、随時出張レクチャーします(所要60分程度)ので、ご相談ください。   ★SSTの活動へのカンパ(現在は本会に用途一存できるものに限定)は 090-1867-1155(豊原)まで  物資支援の申し出は0263-46-0624(有賀;FAX兼)までお問い合わせください。  あわせて、これまでカンパや物資をお寄せ下さり、また「必要の際の物資供給」をお申し出くださった方々に、この場を借りてお礼申し上げます。 ★良書として、以下ご紹介します。 『本当に困った人のための生活保護申請マニュアル』(湯浅誠 同文館出版) 『いのちくらし生活保護Q&A50プラス1』(竹下義樹 高菅出版) 生存を支える会(仮) 080−5141−4694(八木)

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■□■□■□■□シリーズ反貧困!VOL.2■□■□■□■□
山口素明講演会 〜非正規雇用者(パート・バイト・ハケン)の自由と生存のために〜


日時;2008年12月7日(日) 13:00~16:00
場所;松本市市民活動サポートセンター
  (松本市大手3-8-13 2F)
参加費;500円(困難な方、応相談)
講師;山口素明(フリーター全般労働組合副委員長)
コーヒー(もやいブレンド)、おにぎりのサービスあり
問合せ:080-5141-4694(八木)


 ある日突然「君は来月から契約社員」と言い渡される正社員がいる。
 高い寮費を払い根拠不明なピンハネを受けながら「ダブル(昼に派遣先で働き、夜、別の場所にまた派遣される)」「トリプル(さらに深夜に別の職場に 派遣される)」で働くことで、やっと自分の生存を支える派遣労働者がいる。
 「日雇い」契約のはずなのに休日をもらえないバイト労働者がいる。そうかと思うと、唐突に一通の携帯メールで解雇される労働者がいる。
 労働法を無視した不安定な雇用と解雇が横行する中で、私たちは疲れ果てながら眠れない日々を送る。
 なぜ、こうもたやすく労働法はフリーターの前で立ち止まるのだろうか。
 また「フリーターは自由なのだから低賃金や悪待遇も我慢しなければならない」といった物言いが、なぜ未だに流通しているのだろう? ただ生きていく ことは、自由と引き換えでなければならなのだろうか? 
 そして、例えば、バイトでも(一定の条件を満たせば)有給休暇を得られるということのような私たちの権利が、なぜ(当事者にさえ)知られていないの だろう。
 フリーターや派遣労働者の相談を受け、職場トラブルの解決を行ってきた《フリーター全般労組》の山口素明さんを招き、非正規雇用の問題を考え私たち の権利を知ることで、この「蟹工船」労働からの解放の道筋を探る。

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Related links

フリーター全般労働組合
http://freeter-union.org/union/

松本市市民活動サポートセンター(松本市大手3-8-13 2F)
http://www.support-center.jp/

 去る10月31日、初めての講演企画「反貧困!湯浅誠講演会」を実施しました。「貧困」という社会問題に関心を持つ方、困窮者のために自分にできるこ とを探している方、そしてまさに貧困の渦中にあって脱出口の手がかりを探しにきた方など、80名の方にご参加いただきました。
 また、支える会からのお願いに対して《研修生問題ネットワーク長野》や《平和の種をまく会》、《世界を動かす写真展実行委員会》など、県内で活躍中 のグループから有志の方々が快くご協力くださり、その交流の端緒ともなりました。ご協力くださった皆様、そして宣伝にご協力くださった仲間の皆様に、 あらためて深く感謝申し上げます。
 しかし、平日にも関わらず高い注目を得られたことは、ありがたくある一方で、現在の貧困の深刻さを示すものでもあり、支える会一同、複雑な思いを抱 いています。

 本講演会の準備と実施の過程において、本会に、県内各地で困窮する方から相談の電話が入るようになりました。一方で、弁護士や議員のかたがた他、 様々な方々が困窮する人々のための協力を申し出てくださっています。
 講演のみならず、その準備過程そのものが、以後、情報交換や地域間での相互紹介を通じて反貧困の知恵と力を育んでいくための、重要な第一歩になった と確信しています。今後ともよろしくお願いします。

 湯浅の講演は現在の貧困の背景と現象を極めて分かりやすく展開し、また現状に対して、わたしたち参加者ひとりひとりができることを紹介くださいまし た。
 続くトークセッションでは、行政の「水際作戦」を厳しく批判しつつ、生活保護の申請の方法や生活保護に関する誤ったイメージや正確な情報について、 解り易く浮き彫りにできたと思います(八木の対談はどうだっただろうか? イマイチ自信なし)。
 質疑の時間が十分に取れませんでしたが、トークセッションをよく補強する質疑応答となったと思います。
 今回、主旨にかんがみ、参加費は100円以上のカンパ制としましたが、おにぎりとコーヒーの飲食カンパを含めて約45000円のカンパを頂きました。 お陰さまで、「支える会」が貧困に陥るハメにはならずに済みそうです。黒字分を、湯浅と彼の活躍する「もやい」へのカンパとしてお渡ししましたが、う ち一万円が、「支える会」へのカンパとして寄せ返されました。今後の活動に役立てたいと思います。

 そして、生存を支える会(仮)は、第2弾の講演企画を以下の通りご案内します。湯浅誠講演会と表裏一体のものです。ぜひご参加ください。また、今回 も宣伝等にご協力くださいますよう、よろしくお願いします。

■□■□■□■□シリーズ反貧困!VOL.2■□■□■□■□
山口素明講演会 〜非正規雇用者(パート・バイト・ハケン)の自由と生存のために〜

     ●日時;2008年12月7日(日)13:00~16:00
     ●場所;松本市市民活動サポートセンター
     ●参加費;500円(困難な方、応相談)
     ●講師;山口素明(フリーター全般労働組合副委員長)
     ●コーヒー(もやいブレンド)、おにぎりのサービスあり

 ある日突然「君は来月から契約社員」と言い渡される正社員がいる。
 高い寮費を払い根拠不明なピンハネを受けながら「ダブル(昼に派遣先で働き、夜、別の場所にまた派遣される)」「トリプル(さらに深夜に別の職場に 派遣される)」で働くことで、やっと自分の生存を支える派遣労働者がいる。
 「日雇い」契約のはずなのに休日をもらえないバイト労働者がいる。そうかと思うと、唐突に一通の携帯メールで解雇される労働者がいる。
 労働法を無視した不安定な雇用と解雇が横行する中で、私たちは疲れ果てながら眠れない日々を送る。
 なぜ、こうもたやすく労働法はフリーターの前で立ち止まるのだろうか。
 また「フリーターは自由なのだから低賃金や悪待遇も我慢しなければならない」といった物言いが、なぜ未だに流通しているのだろう? ただ生きていく ことは、自由と引き換えでなければならなのだろうか? 
 そして、例えば、バイトでも(一定の条件を満たせば)有給休暇を得られるということのような私たちの権利が、なぜ(当事者にさえ)知られていないの だろう。
 フリーターや派遣労働者の相談を受け、職場トラブルの解決を行ってきた《フリーター全般労組》の山口素明さんを招き、非正規雇用の問題を考え私たち の権利を知ることで、この「蟹工船」労働からの解放の道筋を探る。

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 湯浅誠講演会にご参加くださったかたのうち、5名のかたが、新たに「支える会」の会議にご参加くださいました。山口素明講演会は、彼・彼女らととも に準備していきたいと思います。次回会議は11月15日(15:00から市民活動サポートセンターにて)です。ぜひご参加ください。

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反貧困! 湯浅誠講演会~「すべり台社会」からの脱出~

 

  日時 西暦2008年10月31日(金)
      19:00~21:30
  会場 松本市中央公民館3F(3-1・3-2合同)
  講師 湯浅誠
     ※自立生活サポートセンター・もやい事務局長
      反貧困ネットワークネットワーク事務局長

著書に『本当に困った人のための生活保護申請マニュアル』(同文舘出版)『貧困襲来』(山吹書店)『反貧困』(岩波新書)など

参加 資料代100円以上のカンパをお願いします(事前予約無用)
 
主催 生存を支える会(仮)
 
  お問い合わせ 080-5141-4694 八木 
  E-mail:seizon@nomasters.com



追い出される心配のない住居があり、当面続けられる仕事があって、食べるに困らない収入があり、病気になったら仕事を休んで医者にかかって休養できる……
  私/たちは、そんな「当たり前」に思える生活が続けられるのだろうか。そもそも、仕事がない。働けない。今は働いていても、生活していくのに十分な収入がない。来月は、来年は仕事が続いているか分からない。仕事がしんどいけれど休めない。病気になっても倒れない限り休めない…

―こんな状態は、あなたの身近な友人の現状かもしれないし、まさに私自身やあなた自身の、今現在の状況なのかもしれない―

実に生きにくいこの社会は、心身を壊す程に労働と競争に明け暮れることが要求される社会であるにも関わらず、心身を壊せばただちに職を失い、職を失えばただちに収入を失い、収入を失えばただちに住居を失い、またそのことで再就職や賃貸契約の機会を失ってゆくように、貧困への道が連鎖し、とどめるものもなくどん底まで落ちてゆく「すべり台社会」だ。
滑り落ちてゆく生を留めうる「最後のセーフティーネット」と言われる「生活保護」。その仕組みと役割、そして現状の問題を手掛かりに、「すべり台社会」からの脱出の道を探そう。



生存を支える会(仮)から 2008/01/18 

 

 年末までに、私たちの予想と罰金請求額を遥かに上回る額のカンパをお寄せいただきました。また多くの方が本件に注目くださり、市や警察への怒りの声や、私たちの不慣れな支援の取り組みへのアドバイスをくださいました。このカンパによって罰金35万円は支払われ、元・野宿の仲間は労役場への収容を免れることができました。あらためて厚くお礼申し上げます。
  また、釈放以後、当該親子は紆余曲折の末、生活保護の決定をかち取り、この転居費用扶助の支給によってアパートに入居を果たしました。
  事実上、路上から直接、住居での生活保護をかち取った成果を、当該・支援者、そしてカンパやアドバイスをくださった方々の連帯の勝利としてここに記せることは幸いです。
  しかし、それは逆説的に、連帯の契機の無いところで、困窮する人々が生存権を保障されることがいかに困難であるかをも意味していると考えます。今回の取り組みを通じて、行政における生活保護の運用に問題が多いことも痛感しております。とりわけこの極寒の地で、行政による助力を最も必要とするだろう路上生活者が、セイフティーネットの最後の砦ともいうべき生活保護の対象から排除されているという矛盾を知った以上、これを放置することはできません。

 つきましては、引き続き、この課題への取り組みを行うことになる「生存を支える会(仮)」に、今後ともぜひ、連帯・ご指導の程、よろしくお願いします。

●Kさん(被逮捕当該)から
  路上の暮らしに出口が無く、未来の見えない毎日の中で皆様に出会い、なんとかここまで来ることができました。皆様に感謝申しあげます。
  住居に住んでいた頃には「なんとかなる」と考えていた自分も、住所を失い、どうしようもなくなっていく中で、初めて生活保護の仕組みの必要を考えさせられました。そのように追い詰められ、住む処がなくなった人が、住所がないからと言って保護を受けられないのは絶対おかしいと思います。このことを、また皆様と協力しあいながら、訴えていきたいと思います。

●Sさんから
  皆様からのカンパがなければ、今頃、私は外出禁止の老人ホームに入れられ、息子は労役になっていたことでしょう。皆様の支援により、今、屋根の下で、人間らしい暮らしをとり戻すことができ、10か月の路上生活で傷んだ体を回復させています。ありがとうございました。

 

12月下旬 カンパ要請の間、二人の生活保護に向けて、市との交渉を続けま した。市は逮捕前に行った生活保護申請を一旦却下する方針を譲らなかったものの、以下5点について合意しました。       

1.住居の目処が付き次第、却下と同時に即、申請をすればこれを受理
2.その際、賃貸契約の費用(敷金・礼金など)は転居扶助とし て給付
3.賃貸契約費用は保護決定後の支払にできるよう、市が家主と 交渉。 これが不可の場合、転居費用扶助を前倒し給付
4.前回申請時の調査結果を援用することで、決定までの審査間 短縮を図る
5.保護の可否にあたり、保有している車両の処分について保留 する

12月25日 住居物件が契約可能な段階となり、Sさん、直ちに市に対して 生活保護申請。受理される。あわせて、あらためて 12月26日 カンパによる罰金35万円を支払い、Kさん勾留満期で釈放
12月27日 住居の契約・入居予定日。当日になり、市、上記合意「3」の 履行を突如拒否。半日にわたり交渉と待機を繰り返した末、履 行。同日、Sさん、ウイークリーを退去し、Kさんと共にアパ ートに入居。
1月4日   市、新居に面接に訪れ、「1月中旬に保護開始決定の見通し」 と、1月18日給付のスケジュールを告げる。ケースワーカー、 手持ち残高3000円の二人に対して「それで18日までそれ で乗り切れますね」と、むやみに気楽。
1月16日  生活保護決定通知到着。決定日付は11日付。

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カンパの御礼と速報 2007/12/29 

 

元・野宿の仲間は、無事アパートへの入居を果たしました。  しかし、生活保護の開始決定は未だなされておらず、市役所が開庁する1月 4日以降まで、まだまだ不安定な生活が強いられます。支える会(仮)は、保 護の早期開始に向け、今後も市との交渉を支援していきます。今後ともご注目 をお願いします。

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カンパの御礼と報告 2007/12/26 

 

本日26日午後、道路車両運送法違反の罪で略式35万円の罰金を支払 い、野宿の仲間は釈放されました。皆様からのご協力にあつく感謝申し上げま す。  全国の皆様から、現在までに総額約49万円をお寄せ頂きました。  また本日も断続的にカンパが寄せられており、正確な額は近日中に全体の経 過報告に併せて報告させていただきます。  また、カンパ要請以来、主に当該の住居・生活保護・刑事事件の3点につい て、多くの方から、ご心配やアドバイス、そして行政や警察・検察の不当性へ の怒りの声をお寄せ頂きました。当該に代わり、重ねてお礼申し上げます。  当該親子を巡る状況は、ある程度落ち着き次第、詳細な報告をさせていただ きたいと思うのですが、先日、奇跡的に賃貸契約までこぎつけられそうな物件 と巡り合い、住居確保の目途をもって、昨25日、直ちに再度、市に生活保護 の申請をし、これが受理されました。  釈放・住居確保・生活保護申請の3点が勝ち取られたことで、事態は大きく 好転しようとしています。  しかしながら、生活保護開始の決定には未だ至っておらず、昨日の保護申請 の際には当局が約束していた「転居費用(敷金など賃貸契約のための経費)扶 助の前倒し支給」も、今日になって雲行きが怪しくなっております。  行政は、「支援の皆さんがいれば、年末年始乗り切って行けますね~」など とムチャクチャなことも言い始めており、この交渉の行方によっては賃貸契約 自体が頓挫し兼ねず、今日から数日の間は、まだまだ二転三転の可能性を孕ん だ流動的かつ予断の許されない状態です。  近日中に、必ず正確な会計報告と推移を報告しますし、その際には、当該か らのお礼のメッセージも添えられるかと思いますので、皆様、どうかご注目く ださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

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カンパ要請 2007/12/22  
注)現在罰金に対するカンパ要請はしていません。

夜には氷点下に届く信州松本の寒風のもとで野宿生活を強いられてきた仲間 が、交通違反の微罪で逮捕され、23日間もの拘留の末、40万円もの罰金支払の 攻撃を受けています。  私たちは、通常であれば厳重注意と2泊3日程度の「おしおき」で済まされ るはずの法律違反に「住居不定」であることのみをもってなされた今回の重罰 化を、貧困階級全体に対する不当な攻撃と捉え、議論の末、罰金支払支援のた めにカンパを募ることを決めました。  個人の刑事罰に対するカンパには疑義も多いことかと思いますが、下記ご一 読の上、賛同できる方は、ぜひご協力ください。

お問い合わせ

生存を支える会(仮)                        

080-5141-4694

渉外担当 八木航                         

会計担当 豊原直樹

カンパ窓口口座 郵便振替口座  記号11120 番号5502101 トヨハラナオキ

1.責任の大半は格差社会に!

逮捕の被疑事実は、車検切れ・無保険の自動車の運転です。彼は、賃金未払 いなどのトラブルの末、職と住居を追われ、野宿生活を強いられてきたわけで すが、亜寒帯での身一つでの野宿は事実上不可能であり、松本での野宿の大半 は、車上生活となります。 そして彼はその間、水汲みなど最低限の移動のために、「住居」である自動 車を運転していました。 新自由主義の矛盾の顕れの中で、自身と、車内に同居の82歳の母親の生命 を、かろうじてつなぎとめるための最小限の行為は、いかに「自己責任」の違 法行為といえども、23日の拘留と40万円の罰金に相当するものではないは ずです。違法行為に対する自己責任が問われることは事実ですが、その範囲に ついて弁護士は「せいぜい10万円が妥当」と判断しています。

2.責任の一端は行政と警察に!

行政も、警察も、彼が車検切れの車に居住し、運転していた事実を知ってい ました。知っていたのに、これを放置してきたのです。行政は、生活保護の申 請に対して取りつく島もないような形で追い返しつづけ(いったい、どこへ 「帰れ」と言うのか!)、何の策も採ってきませんでした。日本中の行政で行 われている「水際作戦」の典型的な姿勢です。 逮捕は、当初「このまま山を眺めて死んで行くんだ」と言っていた彼らが、 私たちと出会い、生きる意志を取り戻し、生きるために生活保護獲得の行動を 開始した矢先に強行されました。 だから、逮捕の責任の一端は、状態を知りながら放置してきた行政にあり、 警察が罪に問うたのは、交通違反ではなく、彼らが生きようとする意思そのも のにあります。

3.緊急にお願いします!

私たちは、生きるための意思をくじき、無一文の身の上に、更に高額な借金 を負わせようとする警察・検察の判断を肯定することはできません。この攻撃 を、生きようと思い始めた矢先の彼の一身に担わせるべきではないと考えま す。 この考えを支持してくださる方からのカンパによって、ともに攻撃を跳ね返 していきたいと思いますので、ぜひご協力ください。 釈放のかかった罰金請求日が26日に迫っています。一方で、「住居」で あった車両を奪われ路上に放擲された母親は、今日も住宅物件探しと被疑者へ の接見、市への生活保護の交渉にと、傷んだ足を引きずって走り回っていま す。 私たちも、なんとしても、親子が屋根のもとで落ち着いた年末年始を迎えら れるよう、手分けして全力を尽くしています。 遅れがちになることが予測されますが、ご協力くださった方々に、随時、経過 を報告していこうと思いますので、ご注目と支援を、どうかよろしくお願いし ます。 なお、罰金の正確な額は未だ示されておらず、弁護士が値下げ交渉に全力を 尽くしています。つきましては、カンパの総額が罰金額を越えた場合、当該2 人の生存支援と、この間、二人をサポートしてきた支援活動の経費にあてさせ ていただく旨、ご了承ください。


注) 現在罰金に対するカンパ要請はしていません。

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会計報告-

 

1月18日

カンパ総額(79人+団体6)   857044円
罰金支払             350000円
支援活動経費          179087円
高額カンパ返還         290000円
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残金                 37957円 

残金は、Kさん・Sさんへの支援活動ならびに、今後この地域の路上で困難な生を送る人々への支援活動、そして可能な範囲で各地からの緊急カンパ要請への応答に充てさせていただきます。ご支援ありがとうございました。


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連絡先-